AI ことはじめ(スパムメール判定)

ただいま2018年。ここ数年で世の中 AI ブームが起きています。ブームに乗らないわけにはいかないのでとりあえず乗ってみましょう。

SONY の Neural Network Console に乗っかる?

Python だの Chainer、TensorFlow だの敷居が高そうなものはたくさんあります。そんな中で、ふと目に入ったのがSONY の Neural Network Console(以後 NNConsole と書きます)です。コーディング不要でビジュアルにAIができるみたいなキャッチですっかりそれに傾倒しました。しかも無料とくれば試すしかありません。ただいま2018年ですが、これに乗っかたのは2017年8月からです。

NNConsole に乗っかって何する?

宝くじでも予想させるか、競馬の予想させるか。頭の中は煩悩でいっぱいですが、そこはぐっとこらえてスパムメールを AI で判定させてみみることに決定。たまに Loto だのBIG だのに寄り道しましたが、スパムメール判定に成功しました。そこまでの道のりをご紹介します。

スパムメールの学習はどうやってするのか

AIなんだから、メールをファイルに落として読み込ませりゃ学習してくれるんでしょ? と思ったあなた。それは甘いです。NNConsole が学習データとして受け入れてくれるのは、2つ。

  • CSVファイル
  • 画像ファイル

これだけです。

メールなので、とりあえず画像として学習させるにはちょっと無理があります。CSVで学習させるしかないのです。メールを CSV に変換してそれを学習させるのです。ここまでの話だと、メールがどう CSV に化けるのかわかりませんね。その話は、また次回。

AI メール to CSV

どうでしょうか、AI や 人口知能に興味はわいてきましたでしょうか。



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